「LinkedIn」が突然出たときの対処
ある時から突然、PC起動時に表示されるようになった「LinkdIn」というアプリがあったので、少し調べてみました。
LinkedInとは?
Wikipediaや色々な紹介記事などを見たところ、”ビジネスに特化したSNS”とのこと。
Microsoftの完全子会社によるサービスらしく、特に海外で普及しているようですが、日本法人もありました。
全世界で登録メンバーは10億人以上ということですから、かなりの規模のサービスのようです。
いつインストールされた?
これに関しては全く分かりませんでした。
以前、フリーソフトのインストール時に一緒にインストールされる可能性のあるアプリについて解説したことがあります。
ただ今回はそういった機会がなかったことに加え、Misrosoftの完全子会社のサービスであり、また通常のアプリアンインストール操作ではアンインストール出来なさそうということもあったので、何かしらのWindows Updateの際に組み込まれたのかな?と思っています。
とは言いつつ、Windowsのアプリ以外にも、iOSやAndroidアプリもあるようですね。
ビジネス用途で活用することはもちろん可能ですが、どんな優れたサービスも、使う人にマッチしていなければ無用の長物となってしまいます。
しかもPCを起動するたびに勝手に起動するので、使わない人にとっては寧ろ邪魔になってしまいます。
使わない場合は?
不要であれば起動しないようにする、あるいはアンインストールしてしまいましょう。
自動起動しないようにする
アンインストールしなくても、とりあえず勝手に起動しなければいいという場合はこちら。
画面右下の常駐トレイにLinkedinのアイコン(青い四角にinの文字)があると思います。
そのアイコンを右クリックすると「LinkedInを自動的に開始」にチェックがついていると思います。
このチェックを外すことで、次回起動時からはアプリが立ち上がらなくなります。
アンインストールする
使う予定もないし、余計なものは極力PCに入れておきたくないという場合はこちら。
通常、Windowsのアプリをアンインストールする場合は、[コントロールパネル]>[プログラム]>[プログラムのアンインストール]で対象アプリを選択して、アンインストールします。
しかし実際に探してみると、プログラムの一覧に「LinkedIn」は出てきません。
ではどこでアンインストールするかというと…
これで、アンインストールは完了です。
必要であればアカウントを作成する
自動起動しない、あるいはアンインストールする手順を紹介しましたが、もちろん自身にとって有用であると思ったなら、アカウントを作成してサービスを利用することもできます。
Windowsアプリの他、iOSやAndroidのアプリもあるので、ご自身にあった環境で活用しましょう。