【PowerPoint】2ページ目からスライド番号を設定する
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/PowerPointの-スライド番号-を設定する.png?resize=1360%2C765&ssl=1)
PowerPointで資料を作成する際、タイトルスライド(表紙)にはスライド番号を表示せず、2スライド目からスライド番号を付けたいときがあります。この記事では以下の方法について解説します。
- タイトルスライドにスライド番号を表示しない設定は?
- スライド番号を任意の番号から始めるには?
スライド番号を表示する
まず、スライド番号(ページ番号)を入れるには、上部メニューの[挿入]から[スライド番号]を選択して、[ヘッダーとタイトル]ダイアログを表示します。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page1_edit.png?resize=1024%2C559&ssl=1)
表示されたダイアログで[スライド番号]にチェックを入れて[すべてに適用]を押します。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page2_edit.png?resize=660%2C450&ssl=1)
すると、スライドの右下に通し番号が設定されます。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page3_edit.png?resize=1024%2C559&ssl=1)
任意のスライド番号を設定する
1枚目のスライドをタイトルにした場合、タイトルスライドにも番号が入ってしまい、ちょっと格好悪いような印象を持ってしまう人もいるかもしれません。そこで次のような設定をします。
- タイトルスライドにスライド番号を表示しない
- タイトルの次のスライドを1ページ目にする
タイトルスライドにスライド番号を表示しない
まず、先ほどの[ヘッダーとタイトル]ダイアログの下部にある[タイトル スライドに表示しない]にチェックを入れて[すべてに適用]を押します。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page4_edit.png?resize=660%2C450&ssl=1)
すると、タイトルのスライドにはスライド番号が表示されず、2枚目からはスライド番号が表示されます。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page5_edit.png?resize=1024%2C559&ssl=1)
しかし(2回目)、このままではスライド番号が”2″から始まってしまっています。(タイトルスライドの”1″を表示していないだけなので、当然なのですが。。。)
そこで、スライド番号が”1″からとなるよう、さらに調整します。
タイトルの次のスライドを1ページ目にする
上部メニューの[デザイン]から[スライドのサイズ]をクリックして、表示されたメニューの[ユーザー設定のスライドサイズ]を選択します。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page6_edit.png?resize=1024%2C576&ssl=1)
[スライドのサイズ]ダイアログが表示されるので、[スライドの開始番号]を”1″から”0″に変更して[OK]を押します。(つまり、タイトルスライドの番号が”0″から始まるようにします)
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page7_edit.png?resize=375%2C260&ssl=1)
これで、2スライド目の番号が”1″になりました。
![](https://i0.wp.com/grow-knowledge.jp/wp-content/uploads/2022/04/pp_page8_edit.png?resize=1024%2C559&ssl=1)
プレゼン資料は体裁も大事
何かを伝えるためのプレゼン資料。誤字・脱字はもちろんですが、ページ番号違い、画像・絵が見づらい、など内容の本質ではない部分で気になるところがあると、やはりイマイチな印象を持ってしまいます。
せっかく中身が素晴らしいものでも、それだけで印象を悪くして今うのはもったいないですね。自分なりのフォーマットを作って、(労力をかけ過ぎない程度に、でも)体裁もしっかり大事にしましょう。